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 こちらの今月のトピックスのコーナーでは、毎月新しい治療例や歯に関するちょっと気になる話題などを紹介していきます。これから矯正治療を始めたい方も、現在治療中の方も、このホームページを通してよりいっそうのご理解を深めていただければと思いますので、ご意見ご要望などおよせください。どうぞよろしくお願いいたします。

注: 当院のホームページにおける症例写真はすべて実際に当院で治療した症例であり、患者の皆様の協力の下に承諾を得て掲載せていただいております。

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2017年10月 親知らずの悲劇、、、後悔、先に立たず

皆さん親知らずはありますか?特に下あごの親知らずが、どうなっているか把握していますか?
まだ生えていないから大丈夫と思っている人、ちょっとだけ生えて途中でとまっている人、
なかには生え方が悪くて抜歯をすすめられたけど、なんとなくそのままにしている人、、、結構多いですよね。
今回はそんな人に起こった悲劇のお話です。

まず、こちらの写真をごらんください。



右下の奥歯の写真です。 一見歯並びもよく歯磨きもよくできていますが、一番奥の部分をズームしてみましょう。




黒い矢印は第一大臼歯、第二大臼歯ですが、その奥の黄色い矢印の部分、白い丸いものが見えています。
これが親知らずです。ほとんど生えていません。このくらいの状態だと生えていることに気づかない人も多いです。

が!!すでに悲劇はおこっています。ミラーを使って後ろからみてみましょう。



ミラーに親知らずと手前の第二大臼歯がうつっています。わかりますでしょうか?
レントゲンでみると、親知らずと第二大臼歯の位置関係はこんな感じになっています。




手前向きに倒れているのがわかりますか?ちなみにこのレントゲンは10年くらいまえに撮影したもので、歯の位置関係自体は今と変わっていません。 現在の状態をもう一度しっかり見てみましょう。



ミラーに写っているのは手前の第二大臼歯。その端っこに穴が!!!
完全な虫歯です!それもかなり大きな!探針という器具で探ると深さもかなりありました。
虫歯を見慣れない一般の方にはピンときにくいでしょうが、虫歯というのは入り口の穴に対して内部はありの巣のようにドーーーンと広がっていくものなので、入り口がこのくらいだと、これはかなり大きいです。

ちなみに、この親知らずの持ち主は当院の元スタッフ。本人の了承を得て3DCTをとってみました。






歯の内部の黒くなっている部分は虫歯で腐っている部分です。歯の神経の管の端っこにまでかかっています。 ここまできていると神経は抜かなくてはならないでしょう。その上で腐っている部分はすべて削り取り銀歯になるでしょう、、、。
親知らずが、ではありませんよ?親知らずの手前で、ちゃんときれいにまっすぐに生えていた第二大臼歯がこんな目にあってしまっているのです。完全なとばっちりです。

どういうことかというと、こうです。




先述のとおり、この歯の持ち主は元歯科衛生士ですので、歯磨きはしっかりできていました。それでも上図のように深い部分は物理的に磨くのは不可能なのです。
CTをみてもわかるように虫歯の穴の中心部はかなり深い部分です。歯ブラシの届かない深い部分から出来始めた虫歯の穴が徐々に広がっていって歯の上部に穴の端っこが見え始めて、やっと持ち主も気づいたようです。これでもさすが元歯科衛生士。比較的早く気づいたほうです。成人の虫歯はゆっくり進むので、痛みが出にくいのです。歯の内部が全部腐って、外側の薄いエナメル質層だけになるまで気づかず、ある日ちょっと硬い物をかんだ時にバキっとくだけてやっと気づく、、、しかし、すでに歯の内部は腐り切って治療も手遅れ。これが最悪のパターンでしょうか。

すべては親知らずのせいです!
もちろん親知らず本体も虫歯になっていますし、第二大臼歯の治療のためにも親知らずは抜歯です。 もともとこんな生え方で役にもたっていなかった親知らず自体は抜歯でもぜんぜん惜しくありませんが、虫歯になってしまった第二大臼歯はもう帰ってきません。第二大臼歯は左右に2セットずつしかない大臼歯のうちのひとつで、かみ合わせの中でも非常に重要な歯です。さらに位置的に一番奥にある歯なので、第二大臼歯を失うとブリッジはできません。大金をかけてインプラントをいれるか(40~50万円)入れ歯にするか、歯がないままで我慢するか(左右でバランスが変わるので咬み合わせに影響はでます)・・・。


               前後に歯がないとできません。


さて、今回、巨大虫歯ができてしまった、元スタッフ、それはそれはショックを受けていました。なにしろ、親知らずの生え方がまずいということは十分に把握していただけに、何度も「なんで抜いとかなかったかなあ・・・」と繰り返していました。 後悔先に立たずとはまさにこのことです。

確かに親知らずの抜歯は億劫です。腫れるかもしれない、痛そう、、、加えて忙しくて行く暇がない、今は痛くないから・・・、抜歯を先延ばしにする理由はいくらでもあります。しかし、第二大臼歯がだめになってからやっと親知らずを抜きに行きますか?結局抜歯になるのなら、とばっちりで犠牲になった第二大臼歯がもったいなくないですか?自分の行動はすべて自分に帰ってきます。今回の事例は非常によくわかる例だったと思います。

最後に。ありがたいことに このスタッフ、新卒のときからずっとのつきあいですので、年齢ごとのレントゲンがあります。年齢ごとの親知らずの行方をもう一度、皆さんご参考になさってみてください。
    
      22歳 親知らず、顎の骨の中ででき始め。まだ向きは上向きだが、手前の歯に引っかかりそう
    
      32歳 10年で徐々に倒れて見事に横向きに
     
    40歳  現在、巨大虫歯。このうえなく残念な結果に、、、。     

2017-10-01 11:42:00

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2017年 9月 保険でできる矯正治療について

今月は保険でできる矯正治療についてのお話です。
ここ最近、保険でできる矯正治療についての問い合わせが相次いであったのですが、どうも保険でできる矯正治療についてきちんとご理解いただけてないのだなあ・・・という印象を受けましたので、治療費のページと若干内容が重なるかとは思いますが、実際の例をとりながら、改めてお話しさせていただきます。

1.保険でできる矯正治療があるのか?
2.自分が該当するのか?意外と自分のことでもわかっていない、見逃されがちな例
3.保険診療の勘違い・・・聞きかじり、記憶違い、思い込み
4.保険で治療を受ける際に気をつけたいこと




1.保険でできる矯正治療があるのか?
あります。
そもそも保険による医療は、国によって定められた範囲の症例に適応され、美容整形や見た目のよい歯の被せなど、健康な日常生活を送るのに直接的に支障のないプラスアルファ的な治療には適応されにくい傾向があります。
歯科矯正治療も基本的にこの範囲に相当し保険は適応されません。歯並びが多少出っ歯や凸凹でも物を噛むのには支障はないからということです。

 しかし、物を噛めないくらい歯並びが悪かったら?
普通の矯正治療だけでは治せないくらい顎のズレが大きい人、口蓋裂といって、生まれつき上顎の骨が割れていて歯もよく生えることが出来ない人、また直接歯や顎の疾患ではありませんが先天性の全身疾患が原因で歯や顎に影響をおよぼすような症例の場合、保険の適応になります。数年前からは永臼歯が6本以上先天的に足らない人も対象になりました。(以下参照)


    口蓋裂症例の口腔内
    


2.自分が保険適応症例に該当するのか?増え続ける適応疾患 意外と自分のことでもわかっていない、見逃されがちな例

さて、「物を噛めないくらい歯並びが悪かったら」といっても、本人の主観で「咬みにくいから保険の適応にしてください」というわけにはいきません。なにしろ日本の保険制度は増え続ける医療費で常に財源不足なのですから。 ですので、保険の適応には、「明確に疾患名の診断がつく」ということが必要です。この保険適応になる疾患はH29年現在で顎変形症(がくへんけいしょう)(手術による矯正歯科治療が必要な症例)と、厚生労働大臣が定める、歯やあごに異常が現れる先天疾患(50疾患) 、の51疾患があります。

ここで気をつけたいのは、これらの保険適応疾患に自分が該当しているのか、本人も家族も気づいていない場合があるということです。

まず、顎変形症について。
顎変形症とは、顎の骨の位置のズレや変形など、顎の不具合が根本的な原因となって、噛み合わせの問題などが生じる疾患です。顎口腔機能診断施設に指定されている医療機関で診断し、顎変形症であることが認定され、規定の外科手術を含んだ治療を行えば、健康保険の適用の対象となります。自分では、そこまで深刻な疾患とは自覚していなくても、認定される可能性があるので、まずは歯医者さんに相談してみましょう。
後述する保険適応の先天性の疾患は医師側が一定の医学的診断基準によって診断を下すのですが、顎変形症の場合は実際に治療する矯正歯科医が診断名をくだします。この場合ある程度患者さん側の主観も影響してきます。たとえば、受け口の患者さんが来院されたとして、その症例がどうやっても通常の矯正治療だけでは治療がむずかしい場合と、ぎりぎり手術なしでも治療できるかどうかのボーダーラインくらいの症例の場合があります。
後者の場合は患者さんが手術を併用したいかどうかで分かれることになります。
もちろん、検査をしたあとで、その症例によって、手術を併用した場合と矯正のみで治療した場合の、治療後の違いや治療中のメリットとデメリットなどをよく説明し、患者さん本人と相談の上で治療の方向を決定します。患者さん本人が顔貌の骨格的な改善を希望し、手術を併用して矯正治療することを承諾された場合に、診断名が「顎変形症」となり保険適応となります。  

  
     顎変形症の診断を受けた下顎前突症例の口元
         治療前
            


つづいて厚生労働大臣が定める、歯やあごに異常が現れる先天疾患について
この保険適応疾患はここ10年、2年に一度のペースで増えており、2007年にはわずか10疾患でしたが、現在では51疾患です。つまりお子さんが何らかの疾患の診断を受けたときには適応でなかった疾患も、いつのまにか保険適応になっている可能性があります。

先天性の疾患というと生まれつき見た目にもすぐわかるような奇形的な外見特質をイメージしやすいのですが、決してそうとばかりではないのです。疾患自体がある程度成長しないとわからない場合がありますし、歯やあごに異常があらわれるといっても、そのあらわれ方は個人差があり、人によっては比較的軽度の場合もあります。

 
    保険適応疾患の一つピエールロバン症候群の口腔内
                
      *ピエール・ロバン症候群

新生児において希に起こる先天性かつ複合的な疾患で、主な症状として小下顎症、舌根沈下、気道閉塞が揃って見られる。 その他の、付随的な症状としては軟口蓋裂、近視、緑内症、摂食障害、チアノーゼ、不眠症、心房(心室)中隔欠損症、心臓肥大、肺動脈高血圧症、動脈管開存症、脳障害、言語障害、運動機能障害などを伴うこともある。発生率は3000人に一人 とも3万人に一人と言われるが、ピエール・ロバンと診断されず、ただの小顎症と診断されるケースも多い。乳児期には下顎やオトガイが極端に後退していて、横から見ると鳥の様な顔つき(鳥貌様顔貌)呈するが、多くの場合発育と伴に下顎が上顎に追いつく様な発達(Catch-up growth)が見られ、顔貌も大きく改善することが報告されている。
 
当院の経験した例では、シルバー・ラッセル症候群のお子さんの治療をさせていただきましたが、外見的にもお口の中の状態も極端に異常があるといった雰囲気ではありませんでした。たしかに小柄なお子さんだなという印象はありましたが、歯並びも普通に凸凹しているくらいでしたので、かかりつけ医の紹介状とご本人・ご家族からの申し出がなければ気づかなかったかもしれません。

     *シルバー・ラッセル症候群(Silver-Russell Syndrome: SRS)
重度の子宮内発育遅延、出生後の重度の成長障害、三角の顔や広い額などのような頭蓋および顔面特徴、身体非対称と ほかの様々な小奇形で特徴づけられる、臨床的に多彩な症状を呈する疾患
 
また、2012年に適応疾患に追加された「6歯以上の先天性部分(性)無歯症」、これは永臼歯の数が通常より少ない症例です。 以前こちらのトピックスでも取り上げたのですが、永臼歯の数が少ない子自体は決して少なくありません。(2016年   8月 永久歯先天性欠如は10人に1人!! )1本だけ足らない子もから複数本足りない子まですべての割合ですが、このうち6本以上足らない場合「6歯以上の先天性部分(性)無歯症」という診断名になり、保険適応になります。 「無歯症」というとぜんぜん歯がないような印象をうけますが、永臼歯がない分、乳歯が残っている場合も多く、永臼歯の交換は遅い子だと15~16歳くらいまでかかる子もいますので、なかなか気づかれない場合もあります。学校検診でなんらかのチェックを受けたらきちんと歯科を受診しましょう。

以上が平成29年現在の適応疾患ですが、今後も適応疾患は増えていくと思われますので随時注意してみてください。
       現在の保険適応51疾患につきましては、こちらをご覧ください。
         平成28年度保険適用疾患の改定


3.保険診療の勘違い・・・聞きかじり、記憶違い、思い込み
さて、今回この保険について書くことになったきっかけですが、患者さんとのお話のなかで、「最近、保険で矯正してる子、多いですよね~」といわれたことです。確かに保険適応疾患はふえていますが、そもそもその先天性疾患自体、出現頻度がそう高いものではないので、(口蓋裂で500人に1人くらい、ラッセルシルバー症候群になると日本全国で500~1000人くらい)「??」と思ったのですが、その後も別件ですが、お電話で初めての方から「保険で矯正をやっていますか?」という問い合わせがあり、「やっていますが、適応になるのは先天性疾患がある場合と手術を併用する場合です」とお伝えするとすぐに切れてしまいました。
・・・どうも、お二人とも普通の矯正も保険でできる歯科医院があると思われている様子です。

保険診療は国の法律でさだめられている以上、例外はありえません。
気になったので、インターネットで保険適応の矯正治療と、その認知度について調べてみたりしたのですが、どうやら、一般の虫歯などの保険診療を主におこなっている歯医者で矯正治療を受けている患者さんで、矯正治療も保険で受けていると勘違いしている方がいるようです。
保険診療を主にしている歯科では、基本的に保険証の提示を求められます。またそういった一般歯科が主の医院では矯正治療も既成のマウスピースなどを使った小額の簡単な矯正のみを行う場合があり、結果、「保険証をだしている」「治療費の額が低い」ということで、保険で矯正治療を受けていると、本人ですら勘違いしている場合があるようです。

インターネット上のサイトでも、きちんとした公のサイトでは保険についておおむね正しく書いてあるのですが、質問サイトでの質問やその回答にはあいまいなものや勘違いしたものもかなりあり、ひどいものになると、ベストアンサーが「自費診療はぼったくり医師のやることだ」といったものもある始末で、「ぼったくり」は極端な例ですが、善意の回答でも回答者自身が勘違いしていたり、個人の経験のみに基づいた思い込みの回答もあり、質問サイトのマイナスの一面を感じました。たしかに専門的なサイトを読むのはめんどうかも知れませんが、安易に都合のよい回答のみを鵜呑みにするのは気をつけましょう。


4.保険で治療を受ける際に気をつけたいこと
保険適応疾患に該当すればだれでもどこでも保険で治療できるかというと、そうではありません。以下に保険で矯正治療を受ける際に気をつけたいことをまとめましたので、参考になさってください。

1) 矯正治療する歯医者が国の指定機関であること
保険診療で歯列矯正を行うには国が指定した特別な機関である必要があります。
顎変形症 → 顎口腔機能(がくこうくうきのう)の施設
先天疾患の治療 → 障害者自立支援の指定医療機関
どの医院でもできるわけではなく、この二つは別々の資格ですので、事前に確認が必要です。歯列矯正専門医でも、この指定を受けていなければ保険で歯列矯正を行うことはできません。
 
2) 舌側矯正やマウスピース矯正は対象外
保険診療で歯列矯正を行う場合は、歯の内側に装置を付ける舌側矯正やマウスピース矯正では行うことができません。保険診療で認められている歯列矯正は難易度が高い治療が多く、また、保険では機能を優先するため審美的な治療を行うことができなくなっています。ただし、ブラケット自体は透明なものの使用がみとめられています。
 
3) 健康保険に加入していること
当たり前のことですが、健康保険に加入していなければ保険診療自体が使うことができません。多くの場合は3割負担の治療ですが、条件によって負担金が変わります。それにより費用も変わってきます。
 
4) 矯正治療でも保険適応なので、高額医療費の対象になるが、この場合、自分で申請する必要あり。
高額療養費とは、保険治療で払う医療費を一定額以上払わなくて済む制度です。手術時などひと月あたりに支払った額が大きい場合、申請すれば後日、一部治療費が返金されますし、あらかじめ手続きしておけば支払い時に限度額(年収約370~約770万円世帯の場合80,100円+(医療費-267,000円)×1%)までの支払いですみます。(入院時の諸経費等は別) 1ヶ月間(同じ月内)に同じ医療機関で健康保険で払った医療費が自己負担限度額を超えた場合に適応されますので、入院が月をまたぐと、一月あたりが限度額を超えない場合や、自己負担限度額は、年齢および所得状況等により設定が違うなど、色々細かい決まりがあり、注意が必要です。

2017-09-01 10:43:00

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2017年 8月 二次カリエス ―虫歯で歯を失うまで―

「二次カリエス」という言葉をご存知でしょうか?
まず「カリエス」とは歯科の用語で「虫歯」のことです。歯科検診で歯医者さんが「C」といっているのは「カリエス(caries)」の頭文字で虫歯の略語なのです。

カリエス」=「虫歯」。では「二次カリエス」とは?

読んで字のごとく、二次的に出来た虫歯、つまり「一度治療した虫歯のまわりに再びできた虫歯」のことです。
ここでポイントは、なぜ治療のすんだはずの歯がまた虫歯になるのか?
もうひとつ、一般によく虫歯で歯を抜かれたという話を耳にしますが、通常一回目の虫歯でいきなり抜歯になることはまずありません。 「虫歯で抜歯」の最大の要因こそが「二次カリエス」なのです。

「虫歯」→「二次カリエス」→「抜歯」という一連の流れの原因は?その流れにストップをかけるには?今月は二次カリエスの恐ろしさについてお話していこうと思います。 


   1 なぜ、治療した歯に虫歯ができるのか?
    2 「二次カリエス」で歯はダメになる
   3 なぜ、虫歯で抜歯するのか?
    4 「虫歯」→「二次カリエス」→「抜歯」の流れをストップするには?


1 なぜ、治療した歯に虫歯ができるのか?

「虫歯ができちゃったけど、ちゃんと歯医者で治療したから、この歯はもう安心!」と思っている人。残念ながら不正解です。
一度虫歯治療で歯を削って詰め物をしたり、被せを入れた歯は、無傷の一回も虫歯になっていない歯にくらべると、虫歯のできる確率はぐっと高くなります。
なぜなら、詰め物や被せには必ず元の歯との継ぎ目があります。この部分にはどうしても大なり小なり段差や微細な溝ができます。
この部分に歯垢がたまりやすいのです。特にセメントが取れたり外れかかっているような部分には深いところまで菌が入りこんでいきます。


     

 

そもそも、虫歯というのは歯の溝や歯と歯の隙間など歯垢がたまりやすい場所にできます。歯垢とはつまり虫歯菌の塊、菌はどんな狭い隙間でも繁殖することができます。反対にツルッとした平たい面にはくっつきにくいので、歯の先端や真ん中のあたりでは繁殖しにくい性質があります。つまり一度虫歯治療をした歯は無傷のツルツルの歯より虫歯菌が繁殖しやすく、虫歯になりやすいのです。


2 「二次カリエス」で歯はダメになる

虫歯菌も生き物である以上、繁殖してどんどん増えて行きたいので自分の住む場所を増やすために、歯を溶かしてくぼみを広げていきます。
この虫歯菌に溶かされた穴が虫歯なのですが、歯の表面エナメル質は硬く丈夫なので、穴が開くまで時間がかかります。対して歯の内部の象牙質は軟らかく虫歯菌に溶かされやすい性質です。
ここでもう一度上の図を見てみましょう。一度虫歯治療で詰め物をした部分はエナメル質がありません。継ぎ目から侵入した虫歯菌は直接象牙質に到達できてしまうのです。しかも、象牙質の部分も一回目の虫歯でかなりなくなっていますので、神経の入っている歯髄まですぐに到達してしまいます。


     


ここが二次カリエスの怖いところなのです。
剥き出しになった歯髄には虫歯菌以外にもさまざまな菌が入ってきます。こうした菌が歯髄に入ると歯の神経が壊死します。このとき痛みを発する場合もあれば、痛みがでない場合もあります。痛みがでない場合は二次カリエスの進行に気づかず、どんどん歯の中身が溶けてなくなっていきます。歯髄の中が菌でいっぱいになったら、その先の骨の内部まで菌は侵入していくのです。

     


特に被せや詰め物の内側で進行する二次カリエスは気づきにくく、最終的には歯が砕けるか神経の先の顎の骨の中が腐るかまで気づかないことも多いのです。


3 なぜ、虫歯で抜歯するのか?

極論で言うと、限界を超えて進行した虫歯は抜歯しないと命にかかわるからです。
お口の中は常に体の外からありとあらゆる菌が出入りしています。 人間のからだの表層は、外からの菌に対して体を守る防御機能があり、これはお口の中でも正常な状態であれば、歯の表面のエナメル質であったり、歯ぐきや頬の内側・舌などは表面の上皮が守ってくれています。
しかし、虫歯で穴が開いていると、体の内部である、象牙質や歯髄が菌に対して剥き出しになっている状態です。特に歯髄の部分には血管が入っており、外からの病原菌が直接体内に入って行く状態なのです。
お口の中で歯以外の上皮の部分は傷が出来ても、時間がたてば新しい上皮が出来て傷口はふさがりますが、歯にはそのような再生機能がありません。一度穴が開いたらあきっぱなしです。現代のような人工の詰め物で穴をふさぐ技術がなかった時代では、虫歯になったら穴からどんどん病原菌が体内に侵入し、そのうち歯髄の血管から入った菌が体中をめぐり敗血症になって死にいたるということも普通にあったのです。先日ネットでこの件について調べていたら、現代でも歯科治療を放棄しつづけた結果、お亡くなりになった例を発見しました。 というわけで、虫歯で詰め物も被せもできないくらい限界をこえてボロボロになってしまった歯は抜くしか道はありません。抜けば周りの歯ぐきの上皮で穴がふさがり病原菌の侵入は阻止できます。抜いた部分の歯はなくなりますが、死ぬよりはましという、やむを得ざる選択肢なのです。


4 「虫歯」→「二次カリエス」→「抜歯」の流れをストップするには?

まず、第一に大切なことは自分の歯を良く見ることです。
よく見ればどの歯に詰め物が入って、被せが入っているのかはよく見ればわかります(見方のポイントは後述)。それがわかればどこを注意して磨けばよいのかわかるのです。
なんとなくぼんやり磨いていたのでは、効率のよい歯磨きとはいえません。二次カリエスは詰め物や被せの継ぎ目から進行するわけですから、被せの入っている歯では、歯の頭の先をいくら磨いても意味がないのです。

     


前歯の白い詰め物や被せはちょっと見にはわかりにくいですが、被せなら歯ぐき際や裏側を良く見ればわかる場合が多いですし、詰め物は歯と歯の間の汚れや唾液をよくとってみてみましょう。よくよく見てもわからないくらい上手にできていれば、継ぎ目の段差や溝が少なく二次カリエスのリスクの低い状態といえますし、逆に、見るからに詰め物が入っているとわかるくらいの段差や形がおかしい場合は歯垢がたまりやすいので、研磨しなおしてもらったほうがよいでしょう。

     


        見方のポイント
              まず歯と歯の間をよく磨く。
                   一見それほど汚れているように見えなくても、歯と歯の間の状態がくっきり見えない
                   ようなら 薄い歯垢の膜がかかっています。歯磨き粉をつけない歯ブラシでピンポイ
                   ントで磨いたらしっ かりお口をゆすいでから見てみましょう。しっかりブクブクうがい
                   でお口をすることで、歯の 間にたまった粘性の唾液も洗い流せて歯間が見えやす
                   くなりますので、歯と歯の間に水が通る ようにしっかりブクブクしましょう。



そもそも詰め物がはいっている部分とは虫歯ができてしまった部分であり、汚れがたまりやすく虫歯になりやすい場所といえます。その部分を観察することで自分の虫歯になりやすい場所がわかります。片側の奥歯の溝が虫歯になっているなら、反対側も虫歯になる可能性が高い、歯並びが凸凹重なっている部分が虫歯になったなら同じように重なった部分も注意しましょう。
そうすることで、まだ虫歯になっていない歯を守ることも非常に重要なことです。

その次に大切なこと、それは詰め物や被せが取れかけたら出来るだけ早くきちんと処置することです。
「まだ完全にとれているわけではないから・・・」とそのままにしがちですが、ここまでのお話で、もうおわかりですね。取れかけの詰め物の内側が一番虫歯になりやすいのです。特に詰め物や被せが「さわったらカタカタ動く」という状態は一番ダメな状態です。歯と詰め物の間に菌が繁殖しているのに、詰め物が邪魔をして内部を磨くことも出来ません。確実に虫歯が進行します。 もちろん完全に取れた場合でも速やかに治しに行きましょう。ここまでのお話にあったように「歯の内部が病原菌に対して剥き出しになっている。」状態なわけですから。

そして、治しに行くまでの期間少しでも菌が入るのを減らすために、取れたり取れかけたりした部分はとにかく汚れが溜まらないように気をつけてみがきましょう。(完全に歯垢がとれていれば、ある程度は虫歯の進行をストップすることができます。)

 最後にもうひとつ、ちょっとした注意ですが、虫歯治療の最中に治療されている歯を舌でさわらないようにしましょう。気になって先生が後ろを向いた隙に触ってみたりするのはNGです。治療中の歯に舌についている菌が入ったり、接着剤をつける前に唾液がつくと接着強度が格段に弱まります。接着強度が弱まるというのは特によくないです。いっそ完全にくっつかないとか取れてしまった場合はきちんとやり直しましょうということにもなりますが、半端にくっついている状態が上記の二次カリエスを招くのです。


       まとめ
        ・虫歯は一度治療した歯ほど再発しやすい。自分の歯がどうなっているか良く見て把握!   
        ・被せや詰め物の入った歯は、継ぎ目を重点的にみがく!
         ・取れかけた被せや詰め物の内部は菌の温床!速やかに再治療を!

2017-08-01 15:36:00

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2017年 7月 ベストストスマイル・オブ・ザ・イヤー2017

先月に引き続き今月もフォトコンテストのお知らせ。こちらも恒例の『ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2017』です。
こちらのフォトコンテストは、『「いい歯で、いい笑顔」を日本中に。』をキャッチフレーズに、社団法人日本歯科医師会が、8020運動の一環として、また、歯科医療への正しい理解促進を図ることを目的に実施しているキャンペーンです。

「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2017」には、「とびきりの笑顔」の写真を募集するスマイルフォトコンテストと、全国の日本歯科医師会会員が「笑顔が素敵な」著名人を選ぶ部門があり、11月8日に各部門の授賞式が行われます。
入賞者には韓国ペア旅行や旅行券他、豪華賞品がご用意されておりますので、皆さん是非ご応募下さい。
 

賞品



入賞発表までの流れ

応募期間 2017年9月22日(金)まで
審査期間 2017年10月中
発表・授賞式 2017年11月8日(水)都内会場にて


応募作品

あなたの、そしてあなたの大切な人の「笑顔」の写真を1枚(デジタルカメラの写真データ〈推奨1MB程度。最大2MBまで〉、プリントならE判から2L判で)応募ください。メディア(CD-R、CD-RW)での郵送も可能です。
 *カラー、モノクロは問いません。
 *お1人さま何点でも応募いただけますが、同じ作品を別タイトルにより二重応募することはできません。
 *応募に際しては、必ずご本人(被写体)の承諾をいただいてください。  また被写体が未成年の場合は、親権者の承諾が必要です。
 *応募作品の著作権は撮影者にありますが、画像そのもののフォトコンテストにおける使用権は主催者が有します。
 *受賞作品のみ、個人を特定した記事・広告に使用する場合もございます。
 *コンテストの趣旨から逸脱するような媒体等への出稿は行いません。


応募条件

日本国内在住。プロフェッショナル、アマチュア、年齢、性別問いません。


審査方法

2017年10月中に、第一次審査、最終審査を経て選出いたします。


審査委員長

浅井愼平氏


結果発表

2017年11月8日(水)にオフィシャルサイト内(http://bestsmile.jp)で受賞作品を発表いたします。また、同日、東京で授賞式を開催いたします。
 *佳作を数作品、公式Facebookページでのみ発表します。
 *授賞式イベントにご参加いただくご本人さまの交通費につきましては、事務局が負担いたします。
   
 *授賞式にご参加いただけない場合には、授賞対象から除外させていただく場合もございますので、あらかじめご了承ください。


応募方法

<PCサイトからの応募>
〒108-0023 港芝浦郵便局留め「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2016」事務局宛
最下段の「応募はこちら」をクリックし、必要事項をご記入の上、応募ください。


<郵送での応募>
紙焼き、プリントアウトした作品、CD-R、CD-RWなどのメディアによる応募も可能です。 当ページ最下段の「応募する」をクリックし、応募用紙をダウンロードして下さい。必要事項をご記入の上、下記応募先までご郵送ください。
*郵送の場合は9月22日(金)「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2017」事務局到着分まで有効


   郵送先
    〒108-0023 港芝浦郵便局留め「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2017」事務局宛


<スマートフォンからの応募>
 左の二次元コードを読み込むか、http://bestsmile.jp を直接入力してアクセスして頂き、案内に添って応募ください。



                 

2017-07-01 18:32:00

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2017年 6月 ブレーススマイルコンテストのお知らせ

今年も恒例のブレーススマイルコンテストの季節になりました。
今回のテーマは『もっと!輝く笑顔へ!』です。矯正歯科治療でキレイな歯並びになっていく皆さんの"とっておきの笑顔"を募集します。
同コンテストは、矯正歯科治療中の方を対象にした笑顔のフォトコンテストで、矯正歯科治療中の方がより前向きに治療に取り組んでいただくことを目的として、日本臨床矯正歯科医会が2005年より実施し、今年で13回目になります。昨年も全国からたくさんの作品が寄せられました。
さらに昨年、一昨年と続き、当本会と韓国・台湾の矯正専門開業医の団体との間で「ブレーススマイルコンテスト」の商標使用許諾契約を締結、海を越えて海外でも「ブレーススマイルコンテスト」が開催されています。  
なお、ブレーススマイルコンテスト最優秀賞と優秀賞受賞者には賞金と、副賞として東京ディズニーリゾート1デーパスポート2日分(ペア)と東京ディズニーリゾートギフトカード5万円分が贈呈されます。その他入賞者全員にQUOカード5000円を贈呈されます。皆さん是非奮ってご参加ください!募集要項については、以下をご参照ください。



  最優秀賞『地震なんかに負けないぞ』 掛須 悠由さん(熊本県在住)

『第13回ブレース スマイル コンテスト 募集要項』

テーマ
『もっと!輝く笑顔へ!』
募集期間
2017年6月1日(木)から8月31日(木) ※締切日必着

応募条件
応募者が矯正歯科治療中の方
応募者のブレース(矯正装置)がはっきりと写っていること
受賞の対象となるのは応募者のみとなります。(被写体は複数人数可)
応募はお一人につき1点のみとさせていただきます。

応募方法
デジタル写真データ、または、プリント写真
<デジタル写真データの応募方法>
日本臨床矯正歯科医会のホームページ(http://www.jpao.jp/smile/)からご応募ください。(応募受付は6月1日より開始します。)
<プリント写真の応募方法>
・写真はカラープリント2Lサイズのみです。記録媒体の郵送は不可。
・写真の裏面に応募者の名前を記入してください。
・以下の必要事項を別紙に明記し(書式自由)、写真と同封してご郵送ください。

【必要事項】
応募者氏名(フリガナ)/年齢/郵便番号/住所/電話番号/メールアドレス(メールアドレスをお持ちでない場合は記載の必要ございません)/治療医院名/治療医院電話番号/治療開始年月日/募集を知った方法〈医院、メディアなど〉/写真のタイトル/矯正歯科治療を経験した感想。歯並びと笑顔についてのコメント〈~100字程度〉

【郵送先】 〒116-0013 日本郵便荒川支店 私書箱22号
第13回ブレーススマイルコンテスト応募事務局
※応募作品はご返却しません。
※ご応募いただいた作品から入賞12作品(予定)を選出後、下記の各賞を選考します。
★最優秀賞(1名) ★優秀賞(2名) ★大会賞(1名)、他

賞・賞品
★最優秀賞  (1名)
賞金5万円と副賞(東京ディズニーリゾート1デーパスポート2日分(ペア)+ 東京ディズニーリゾートギフトカード5万円分)
★優秀賞   (2名)
賞金3万円と副賞(最優秀賞と同じ)
★入賞者全員に5000円分のQUOカードを贈呈

受賞者発表
2017年10月に日本臨床矯正歯科医会ホームページ等で入賞12作品を発表予定
2017年12月に日本臨床矯正歯科医会ホームページ等で各賞発表予定
(日本臨床矯正歯科医会ホームページ http://www.jpao.jp)
※12月の各賞発表後、最優秀賞、優秀賞、大会賞受賞者の皆様には、2017年2月実施予定の表彰式へのご招待のご連絡をさせていただきます。またその他の受賞者の皆様にもご招待のご連絡をさせていただく場合がございます。

注意事項
※応募作品(写真タイトル、応募コメントを含む)の使用及び著作権は日本臨床矯正歯科医会に帰属し、当会の書籍などの出版物やウェブサイト、PR・プロモーションのために使用させて頂くことがありますので、あらかじめご了承ください。なお、応募作品は返却いたしません。
※応募作品を当会の出版物やウェブサイト、PR・プロモーション活動等に使用する場合、必要に応じ画像のトリミングや色調の補正等の加工を行う場合があります。
※第三者の権利(著作権、肖像権など)を侵害する作品は応募できません。応募作品に著作権や肖像権の問題が発生しましても、当会はその一切の責任を負わないものとし、その責任・解決はすべて応募者に帰属するものとします。
※入賞作品(写真タイトル、応募コメントを含む)は、当医会の広報発表資料や主催する催し、広報誌や作品集等の出版物、ポスター・チラシ、ウェブサイト等で使用する場合があります。作品の使用にあたっては、入賞者の氏名や年齢、居住都道府県の表示を行う場合があります。
※応募に関する個人情報は、本コンテストに関連する業務(賞の発表や連絡を含む)、ウェブサイトや書籍等へのご協力を確認する連絡以外には使用いたしません。

主催
・公益社団法人 日本臨床矯正歯科医会
・日本歯科矯正器材協議会

問い合わせ先
日本臨床矯正歯科医会 第13回ブレーススマイルコンテスト応募事務局
E-mail:brace-smile@jpao.jp
ブレーススマイルコンテスト ホームページ:http://www.jpao.jp/smile/

2017-06-01 11:54:00

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2017年 5月 歯の健康フェアのお知らせ

今月は歯に関するイベントのご案内です。 毎年恒例となりました『歯の健康フェア』ですが、今年もいよいよ来月開催です。無料の検診や相談コーナーが開かれたりと、お得な情報満載となっておりますので、是非この機会をご利用下さい。

『歯の健康フェア』は倉敷歯科医師会主催で開催される、市民の皆さんの歯やお口の健康に関する意識を高めていただくためのフェアです。毎年著名な講師の方を招いての特別講演会や無料の健診、大人気の体験コーナーなど色々なイベントを行っております。日程は下記のとおりです。


第41回歯の健康フェア  歯と口の健康週間特別行事 

 日時:平成29年6月4日(日)9時~15時
 場所:くらしき健康福祉プラザ
      倉敷市笹沖180番地(倉敷市保健所隣)
 ※無料駐車場あり
     入場無料
     会場案内はこちら

主催:倉敷歯科医師会・岡山県歯科医師会
共催:倉敷市・倉敷市教育委員会・岡山県・岡山県歯科衛生士会・岡山県歯科技工士会
後援:RSK山陽放送・RNC西日本放送・FMくらしき・NHK岡山放送局・OHK岡山放送・
        倉敷ケーブルテレビ・山陽新聞社・TSCテレビせとうち (50音順)

●特別講演会(プラザホール 5階)
     午前10時30分~12時
    「口元からのアンチエイジング」
    講師:宝田 恭子氏(歯科医師)
    *若さと美しさにつながる「くちびるエクササイズ」の考案者。
      当日は顔トレーニングの実技指導もおこないますので、歯ブラシと手鏡をお持ちください。

●とらまる人形劇団公演(プラザホール 5階)
     午後1時30分~午後2時30分

●歯医者さん体験(むし歯予防・歯並び)・技工士さん工房(体育館 4階)
     午前9時30分~午後3時
  *対象 小学生以上
   *要予約

●各種イベント

 健康レクリエーション
・指型作り(協力:岡山県歯科技工士会)
・キッズプレイ・わくわく工作
・風船ベース
・豆つかみ選手権・歯(ぱ)ズル
・健康くらしき21コーナー(協力:倉敷保健所)
・お口を使ってチャレンジコーナー
・アンチエイジングコーナー

虫歯予防
・予防コーナー(フッ素洗口体験 協力:岡山県歯科衛生士会)

歯科相談
・口腔がん検診(協力:岡山大学病院)
・歯の健康力測定・歯科相談

お楽しみ企画
・スタンプラリー(すてきな景品がもらえます)
・倉敷スマイルフォトコンテスト
・お口の川柳コンテス


など盛りだくさんです。多数のご来場をお待ちしています!


お問い合わせ先
   〒710-0057 倉敷市昭和2-2-17
    (社)倉敷歯科医師
        Tel (086)422-2122
    Fax (086)426-9200
      ホームページ
     http://www.kuradent.jp

2017-05-01 14:36:00

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2017年 4月 駐車場に関するお知らせ ―マツダパーキングをご利用の方へ―

今月は駐車場に関するお知らせです。
現在、当院でお出ししております、駐車券の内、倉敷駅北側のマツダパーキングが4月1日より料金改定になりました。 詳細は以下のとおりですが、それに伴い当院でのマツダパーキング駐車券の配布を終了させていただきます。
今までの旧型駐車券は今年度9月30日までご利用いただけますが、旧料金との差額分(30分ごとにプラス10円)が必要になります。 また、旧型駐車券の返品も可能だそうですので、返品希望の方はマツダパーキング内事務所にお尋ねください。



尚、駐車券の返品期間が4月1日~15日までと若干短めですので、ご注意ください。
そのほかの駐車場(カモ井・市営)に関しては現行どおり駐車券をお出しします。
  


一時預かり料金(定価・税込み)
  旧料金    30分毎 100円   24時間毎  900円
                ↓
  H29.4.1~   30分毎 110円   24時間毎 1000円

  駐車券(税込み)
  旧駐車券   1枚 30分 100円
           ↓
  新駐車券   1枚 30分 110円
  (H29.4.1~)


旧駐車券の使用可能期間
  9月30日まで  但し差額分(30分ごとにプラス10円)が必要


旧駐車券の返品期間
  4月1日~15日まで

今まで通りご利用いただける駐車場




駅北口方面からお越しの方にはご不自由をおかけしますが、引き続き市営の「倉敷市倉敷駅北広場自家用車整理場」をご利用ください。また、近隣商業施設とあわせて来院いただくのもひとつかと思います。(アリオ倉敷・三井アウトレット 平日 3時間無料・土日祝1時間無料 セブンカード会員は1円以上購入で平日終日無料など) 

2017-04-01 10:47:00

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2017年 3月 新機材!



今月はコチラの機材のお話。さて問題です。この機材はなんでしょう?
と、急に言われても一般のかたにはなかなか難しいと思いますが、公衆浴場などによくいかれる方は似たような種類のものを目にしたことがあるのではないでしょうか。
ヒントは真ん中のスリットからもれている青い光。
そう、医療で使われる青い光といえば紫外線。「紫外線殺菌」という言葉をご存知でしょうか? 昨今、家電にも多く応用され、衛生面に敏感な方々の関心を集めています。

ということで、コチラ、今回当院に新しくやってきたのは紫外線格納庫です。公衆浴場などでヘアブラシが格納されていたり、診療所でスリッパが格納されていたりするアレです。もともと当院では以前から4台所有しており、基本的に他の機材で「滅菌」されたものの衛生状態をキープして保管するために使用しています。そのうち一番小さいサイズのものを今回新しく大きいサイズのものに買い換えました。


左の2つが以前からあるもの。とりあえず既存の壁金具に取り付けているので、高さがあってないのが残念な感じですが、近日中に交換予定・・・。


以前の小さいのはこんな感じでした。消毒システム


さて、ここで「紫外線殺菌」と「滅菌」など耳慣れない言葉が出てきましたので少し説明していこうと思います。

まず、上述したように、近年、衛生への関心が高まるにつれ、「滅菌」「殺菌」「除菌」「抗菌」と菌にまつわる言葉は近年色々飛び交っていますが、これらの言葉の意味と使い分け、ご存知でしょうか?
わかりやすくざっくり言うと、菌に対する効果の差にちがいがあり、効力順に並べると、以下のようになります。

「滅菌」>「殺菌」>「除菌」>「抗菌」

一番、上位の「滅菌」は「すべての菌およびウィルスを完全に殺滅する」ことであり、一番効力の弱い「抗菌」は「菌の繁殖を抑える」という意味で菌自体は死んでいない状態ということになります。

以下

  • 滅菌:すべての菌(微生物やウイルスなど)を、死滅させ除去することで、日本薬局方では微生物の生存する確率が 100万分の1以下になることをもって、滅菌と定義されている
  • 殺菌:菌を殺すこと。すべての菌を殺すわけではなく、各殺菌法により殺せる菌の種類は限られている
  • 除菌:物体や液体といった対象物や、限られた空間に含まれる微生物の数を減らすこと。必ずしも菌を殺すわけではなく、その程度の範囲もあいまい。学術的な専門用語としてはあまり使われていない。
  • 抗菌:菌を殺したり減少させるのではなく、繁殖を阻止するわけですが、これも対象やその程度を含まない概念
ちなみに消毒とは「物体や生体に、付着または含まれている病原性微生物を、死滅または除去させ、害のない程度まで減らしたり、あるいは感染力を失わせるなどして、毒性を無力化させること」となっており、病原性微生物の感染力を減ずることが目的なので、体に良い菌も悪い菌も区別なく殺滅または減少させる意味合いをもつ上記の言葉群とは、また違うニュアンスの言葉です。

さて、ここで、今回の紫外線殺菌ですが、当然上記の殺菌に相当するもので、もちろんすべての菌を殺すことは出来ません。 紫外線殺菌とは写真のような専用の青い紫外線を出す紫外線殺菌灯の光を一定時間以上あてることで、菌類を殺すことができます。(青い光ならなんでも良いわけではありません。)
紫外線格納庫は各扉の内側にこの紫外線殺菌灯が内臓されており、内部に納めた器具類に光があたるようにできています。 ここでポイントは①光があたった部分しか殺菌できない。②殺菌には一定以上(ブドウ球菌で1分、結核菌で2分等)の時間が必要。③すべての種類の菌に有効ではない。といったことです。

ですので、当院でも、あらかじめ他の機材で「滅菌」してから紫外線格納庫に収納しています。 既に滅菌されているのに、なぜ殺菌するかといえば、空気中には常に何らかの菌は浮遊しており、どうしても機材を出し入れするときには庫内に侵入する可能性があります。扉をあけたときに侵入し器具の表面に付着した菌は、扉を閉めると同時に照射される紫外線殺菌灯によって殺菌され衛生状態をキープできるというわけです。


庫内の様子
診療用の器具がいっぱい掛けてあります。
扉の内側に取り付けられた紫外線殺菌灯の光が庫内の奥に反射して青くみえています。

開けるとこんな感じです。


最新機材!とは言っても、紫外線格納庫自体は基本的に非常にシンプルな構造で既存のものと機能的にはほぼ変わりありません。しいて言えば、外装のデザインは若干イマドキな感じにおしゃれになっていますね。また、扉のガラス部分が小さいスリットに変わっているようですが、紫外線殺菌灯の光は目にあまりよくないので見える部分を小さくした親切設計でしょう。(紫外線殺菌灯が切れてないか確認のために、光が見える部分はどうしても必要)

当院では、既存の4台の紫外線格納庫はもうかれこれ20年以上愛用していますが(もちろん紫外線殺菌灯自体は定期的に交換しています)、故障もなく機能的にも新しいものとまったく遜色ない優秀な機材です。機材に限った話ではありませんが、何十年も形を変えることなく愛用され続けるロングセラー商品というのは機能的にもう進化する必要がないほどに完成され、安全性も確率されているということです。 昨今、使い捨ての診察器具も色々出てきており当院でも部分的には使用しているのですが、使い捨て器具の中には滅菌されていないものもあったり、エコロジーの観点からも、まだまだ当面はこの昔ながらの滅菌&紫外線格納庫の二本柱が器具の衛生管理のメインです。

2017-03-01 16:48:00

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2017年 2月 永臼歯の生える位置がずれて、前歯の根っこが吸収された症例

今月は久しぶりに症例のご紹介です。
以前、歯の根っこが溶ける「歯根吸収」についてお話したときに、治療の途中ではありますが一部ご紹介した症例の患者さんが、先日やっと治療終了いたしましたので全体の経過に沿ってご紹介したいと思います。

まずはこちらの画像



以前のトピックス「2015年  10月 歯の根っこが溶ける!? -歯根吸収-」に掲載したものです。 こちらは治療の途中での画像ですのでまずは治療前のCTを見てみましょう。



両側の前歯の上に斜めに乗っかっているように見える歯は永臼歯の犬歯です。
本来は真ん中から3番目に生えるべき歯です。

外観を見て見ましょう。



一見普通の歯並びに見えますが、真ん中から3番目の歯は乳歯です。注意してみると右上の二番目の歯の歯ぐきが盛り上がっているのがわかります。

もう一度角度を変えてレントゲンを見てみましょう。3DCTは一回撮影すれば様々な角度から骨の内部を見れるところが非常に便利です。



やはり犬歯の位置が斜めにずれています。このまま放置すると2番目の歯の真上に生えてくるばかりか、2番目の歯の根っこが溶けてしまいます。
          
     <犬歯が2番目の歯の真上に生えた症例>
     
     
     <下の歯の刺激で歯の根っこが溶けていく様子>


この症例では両側の犬歯の位置に異常が見られますが、まずは今にも生えてきそうな右側の犬歯から移動を開始しました。
治療はリンガルアーチという装置を使って犬歯を本来の位置まで移動させていきます。流れとしては以下のようになります。

 1、 犬歯を牽引する足場にするため奥歯に装置の固定源となるバンドを入れる。
 2、 その奥歯のバンドにリンガルアーチをセットする。
 3、 一般歯科で歯ぐきを被っている犬歯の表皮をブラケットが装着できる面積だけ切り取り(開窓)、
   歯面を露出させてきてもらう。同時に乳歯の犬歯も抜歯してもらう。
 4、 犬歯にリンガルアーチのアームをセットし後ろに移動させる。

詳しくは「2010年  12月 移転歯2 治療例」のトピックスと同じ流れになりますので、そちらをご参照ください。

     
     <開窓してブラケットを装着した犬歯と 奥歯にセットされたリンガルアーチ>


五ヵ月後。
犬歯がほぼ所定の位置まで移動したところです。



 CTで根っこの状態を確認します。



犬歯も2番目の歯も根っこは無事で、こちらは引き続き下の歯とともにきれいに並べていきます。

さて、問題は左の犬歯です。右より位置のずれが大きくほとんど1番目の歯の真上にあったため、このまま自然に1番目の歯の部分に生えさせる予定で経過を観察してきました。(1番目の歯に部分に犬歯を配列した症例は近日中にまたご紹介予定)



しかし、伸びてくる方向が悪く左の2番目の歯にも影響がでそうなことと、患者さんサイドに抜歯への抵抗感、また右側が予想以上にスムーズに移動し歯根の状態も良かったことから、左も正規の位置への移動を試みることになりました。


6ヵ月後。



左も無事移動してきました。



 ここまでくればほぼ大きい山場は乗り切ったといえます。あとは全体のバランスを見ながらかみ合わせを整えていきますが、この左の1,2番の前歯は犬歯の影響で歯根が弱っているため細心の注意が必要です。犬歯の後方移動にひっぱられて2番目の歯の手前にスペースが開いていますが、これはできるだけ矯正力をかけないようにこの前月までこの2本には一切装置をつけないでいたため自然に開いてしまったもので、最終仕上げで注意深く閉じていきます。



正面と右からみたところ。あれほど位置のずれていた右犬歯もすっかり歯列に収まっています。


14ヵ月後。



治療完了です。治療開始からは2年2ヶ月です。きれいな歯のアーチに犬歯が収まっています。固定として歯の裏側に極細いワイヤーでとめています。


<治療前後のパノラマレントゲンの比較>

2017-02-01 14:42:00

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2017年 1月 進学・転勤等、引越しにともなう、転医について

あけましておめでとうございます。
こちらのトピックスのページも開設以来、早10回目のお正月を迎えることとなりました。これからもよりいっそう皆様お役に立てますよう精進して参りたいとおもいますのでどうぞよろしくお願いいたします。本年も良い年になりますようお祈り申し上げます。

さて、新年早々ではありますが、受験生の皆さんはそろそろ大詰めですね。早くも進学先が決まった方もおられるでしょうか。進学以外でも卒業や就職、転勤などこの春と引越しの決まった方はおられますか?もし、遠い県外への引越しで通院が難しくなってしまったら・・・できるだけ早めのお知らせをお願いいたします。引越し先で治療を継続するためには準備が必要だからです。
ということで、今回は矯正治療の途中で引越しになってしまった場合についてのお話です。



<転医資料用 平行模型>

ご存知のように矯正治療は数年単位で継続した治療を行うため、治療の途中で転居、結婚、出産などをはさむケースも珍しくありません。ですので、治療中に通院が難しいほど遠くへ転居しなくてはならない場合にも、問題なく治療が継続できるように、矯正医どうしの間できちんと連携をとることになっています。こういった転居先で通院できる医院へ変わることを「転医」といいます。

転医するには、それまでの治療の経過がわかるように、その患者さんの記録や資料が必要になります。元の歯並びやどういった経過で治療が進行してきたかがわからないと、治療の予測や計画を立てることが困難だからです。たとえば、前歯のかみ合わせの浅い患者さんが来院されたとして、元々深い咬み合わせをそこまで浅くしてきたのか、もっと浅い咬み合わせの治療の途中なのかでは、治療の進め方がまったく変わってきてしまうのです。 他にもどうやって転居先で医院を探したらいいのか?治療費はどうなるのか?など色々気になることは多いと思いますので、以下、転医の流れ・治療費・注意事項などについてお話していきましょう。


<転医の流れ>

1、 転居のお申し出もし進学・転勤などで引越しの可能性がでてきた場合には出来るだけお早めにお申し出ください。後述する転医先医院のリストアップや資料の作成にはお時間がかかります。転居先のエリアが確定していない場合でも、通院が困難になりそうな場合には早めにお申し出ください。

2、 引越し先のエリアの矯正医のリストアップエリアが決まったら、当院のほうで、転居先のエリアの矯正医を探してリストアップしますので、その中から受診する医院をお選びください。矯正の標榜をしている歯科医院でも、治療技術の差があるため、一定以上の技術レベルと考えられる医院の中から選ばせていただきます。ただし地域によっては矯正医が少ない場合があります。転居先の住居のお近くでなくても、通学先の近くや、通勤通学途中の最寄の大きい市街などから、探すのもよいでしょう。

3、 転医資料の作成転医先でスムーズに治療が継続できるように、当院に保管してある初診時や治療経過の模型・レントゲン・口腔内写真などの治療記録を転医先の医院にお渡しするために複製を作成いたします。(進学先から帰省される場合や、万が一の紛失に備えて、オリジナルの資料は引き続き当院でも保管いたします。)治療経過や治療費のお支払い状況などのお手紙もあわせてご用意いたします。資料の作成は、特に石膏模型複製に時間がかかるため、最速でも一月程度必要です。なお、当院では資料の作成費は特にいただいておりません。

4、 転医資料のお渡し実際に転居される直近の、当院での最後の診療の時に、準備した資料やお手紙をお渡しします。お時間がとれず来院できなかった場合や、資料の作成が間に合わなかった場合には、転居先の住所または転医の医院に直接郵送させていただきます。

5、 転医先医院受診リストの中から通院しやすそうな医院を見つけたら、まずは予約のお電話をしてください。(医院によってはあらかじめこちらから連絡させていただく場合もあります。)当院からの転医希望であることを伝え、受診の際は資料をお忘れなくお持ちください。実際の医院の雰囲気や細かい費用や診療内容など、受診してみないとわからない部分もありますので、リストの中から複数まわってみるのもよいでしょう。その際は持参した資料は返却してもらい、次の医院に持参してください。


<治療費のお支払いについて>

治療の途中での転医の場合、治療の進行状況に応じて矯正料金をいただくことになります。
(例:矯正料金60万円でスタートした治療の6割進んだところで転医の場合 60万円×60%=36万円)
もし既に全額お支払い済み、あるいは進行状況以上の治療費をお支払い済みの場合は、進んでない部分に相当する費用は返金させていただきます。
(上記例の場合 60万円―36万円=24万円返金)

逆に治療の進行状況に対して矯正料金の入金が間に合っていない場合には、進んでいる部分までの矯正料金をご入金いただきます。
ご入金の状況に関しては転医先医院にお伝えいたしますが、自費診療のため各医院で料金体系はまちまちですので、当院の残金と同額で治療できるとはかぎりません。受診した際にしっかり確認しましょう。

一般に物価の影響から都心部の方がやや高くなる傾向はありますが、極端に高額な場合などはご相談ください。また、医院によっては新たに検査費が必要な場合や治療装置を変更になる場合もあり、転医の際には若干追加の費用が必要な可能性があります。


<その他のご注意>

*舌側矯正やインプラントを使用した治療の場合、矯正治療を専門に行う医院でも、かならずしもすべての医院で同治療を行っているわけではありませんので、同治療の継続可能な転医先を選ぶため、医院の選択肢が狭くなる可能性があります。

*医院によって使用する矯正装置はまちまちで、場合により装置の変更を求められる可能性があります。永久歯の矯正治療で使用する固定式のマルチブラケットの場合は装置のメーカーは違っても基本の構造は近いものが多いので、そのまま継続できる可能性が高いでのすが、乳歯期の治療法は医院により違う場合がやや多いです。

*上記の理由で転医の際は追加の費用が発生する場合がありますので、治療終了が近く残りの通院回数が少ない場合で、転居先が比較的近距離の場合には、転医しないほうが金銭的負担が少ない場合もあります。ただし緊急時の対応がしづらいなど、一長一短ありますのでいろいろ情報を集めてよく相談してみましょう。治療が終了していて、定期健診だけの通院の場合は、来院回数も少なく来院の間隔も3ヶ月ごと程度なので、引き続き帰省時にのみ当院を受診されるパターンもあります。その際、緊急時の対応のために転居先近くの矯正医もご紹介いたします。


<他県から当院へ転医してくる場合>

*来院の際はあらかじめご予約ください。

*その際、上記の前医院での治療経過等の資料があればお持ちください。

*資料が間に合わない、紛失、などで資料を持参できない場合でも、こちらから転医前の医院に連絡をとるなど、できるかぎりの対応させていただきますので、ご相談ください。

*資料は治療計画の検討のためお預かりいたしますが、当院で治療を希望しない場合にはお返しいたします。


以上転医についてのご案内でしたが、ご不明な点、聞いておきたいことなどありましたら、お電話・メール等お寄せください。

2016-12-12 18:45:09

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